アダム・スコット、3年9カ月ぶりVに「興奮した」
更新日:2019/12/22 17:27
掲載日:2019/12/22 17:19
欧州と豪州ツアー共催のオーストラリアPGA選手権は22日、オーストラリアのRACVロイヤル・パインズ・リゾート(パー72)で最終ラウンドが終了。地元のアダム・スコットが通算13アンダーまでスコアを伸ばし、2016年3月以来となるツアー通算11勝目を飾った。
1打差単独首位から出たスコットは、1番で幸先良くバーディを奪うなど1アンダーで前半を折り返す。後半は14番でバーディを先行させると、続く15番ではイーグルを奪取。最終18番でボギーを叩いたが、「69」のラウンドで後続に2打差をつけて母国Vを決めた。
およそ3年9カ月ぶりの優勝にスコットは「興奮したよ」とコメント。「長かったけど、またここで勝てて本当に嬉しい」と喜びを語っている。