スコットが地元Vでツアー通算11勝目 スミスは7位、堀川未来夢は44位
更新日:2019/12/22 15:45
掲載日:2019/12/22 15:30
欧州と豪州ツアー共催のオーストラリアPGA選手権は22日、オーストラリアのRACVロイヤル・パインズ・リゾート(パー72)で最終ラウンドが行われ、地元のアダム・スコットが制した。
単独首位から出たスコットは1イーグル、3バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算13アンダーで2016年の世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-キャデラック選手権以来となるツアー通算11勝目を手にした。
通算11アンダー単独2位にマイケル・ヘンドリー(豪)、通算10アンダー3位タイに米女子ツアー通算5勝を誇るイ・ミンジ(豪)の弟、イ・ミンウ(豪)らが続いた。
日本から唯一参戦の堀川未来夢は5バーディ、5ボギーの「72」とし、通算1オーバー44位タイ。
大会3連覇を狙ったキャメロン・スミス(豪)は通算7アンダー10位タイ、キャメロン・チャンプ(米)は通算3アンダー27位タイで4日間を終えた。