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トップ浮上のシャウフェレ 36ホール唯一のノーボギープレー

更新日:2020/01/04 19:34
トップ浮上のシャウフェレ 36ホール唯一のノーボギープレー
大会連覇を狙うザンダー・シャウフェレ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは3日、ハワイのプランテーションC at カパルア(7,518ヤード・パー73)で第2ラウンドが行われ、昨季覇者のザンダー・シャウフェレ(米)が単独首位に浮上した。

 雨、風と急に天候が変わる中でも、5バーディ、ノーボギーの「68」とシャウフェレはスコアを伸ばした。「同じコースではあるが改修したことで、グリーンのレイアウトが変わったりと昨年までと同じにはプレーができないが、トップに立つことができて良かった」とこの2日間でボギーを打っていないのはシャウフェレだけとなった。

 シャウフェレは先月のザ・プレジデンツからキャロウェイの新ドライバー「MAVRIK」を使用している。同社が公開したティザー動画を見ると「AIの進化で、誰でも飛ばせる時代へ。」というキャッチコピーで、1月15日に情報解禁されるようだ。

 また、動画内では複数のアマチュアがドライバーをテストし、トゥに当たっても強いドローボールがでるなど前作よりミスヒットに強いドライバーになったと予想される。

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