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2位浮上のリード 深いラフにつかまりトラブルも「66」

更新日:2020/01/05 10:38
2位浮上のリード 深いラフにつかまりトラブルも「66」
1打差2位に浮上したパトリック・リード(写真:Getty Images)

 

 セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは3日、ハワイのプランテーションC at カパルアで第2ラウンドが行われ、2015年大会覇者のパトリック・リード(米)が通算8アンダー2位タイで週末を迎える。

 雨、風が強い中でのラウンドだったが、前半を4アンダーで折り返し、15番ではトラブルに見舞われボギーとしたが3つ伸ばし7アンダー「66」を記録した。

 15番はセカンドショットを左に曲げ、深いラフにつかまった。

「コースボランティアの方が見つけてくれた。探している時にボールが動いてしまい奥に沈んでしまったが、元に戻せたことはラッキーだった」とロストの可能性もあっただけにボギーで収められたのは幸運だった。

 この日のラウンドについては「上手くボールをコントロールすることができた。昨日はショットの調子が悪く、コーチと話してプランを組み立て直したことがプラスに働いた」と話している。

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