ミケルソンはまだシニアツアーには興味なし!?「飛ばなくなったら…」
更新日:2020/01/16 12:05
掲載日:2020/01/16 12:04
フィル・ミケルソン(米)の28回目のシーズンが幕を開ける。
全米オープン週の火曜日である6月16日に50歳となるミケルソンだが、まだ現時点でシニアツアーには興味がないようだ。今週開幕のレギュラーツアー、アメリカン・エクスプレスを前に取材に応じたレフティは「別のツアーに行くオプションがあるのは良いことだけど、ここで競争するというチャレンジがあるのも良いこと」と語った。
「飛ばすことができなくなったらチャンピオンズツアーでプレーするけど、いまはまだ驚異的な飛距離の球を打てているからね」とジョークを飛ばしたミケルソンは「まだスピードがあるし、ここでプレーできない理由はない」と“第一線”にこだわりを見せた。
昨年はプレジデンツカップで1994年以来となるチームイベント不出場を味わった中で、今年の主な目標のひとつにはライダーカップ出場を挙げた。さまざまな選択肢がある中でミケルソンはどんな選択をするのか。今年もスーパーレフティから目が離せない。