渋野日向子と鈴木愛がピンの新製品発表会に登場
更新日:2020/01/22 17:12
掲載日:2020/01/21 20:10
21日、ピンゴルフの新製品発表会が都内で行われ、渋野日向子と鈴木愛が登場した。
今回発表されたのは「G710」アイアンと「HEPPLER(ヘプラー)」パターシリーズ。「G710」は飛び系アイアンで、同社アイアン史上最大のMOI(慣性モーメント)となり、グリップ先端にはアーコスキャディを搭載。ラウンド中の全ショットを自動で記録できるようになった。
渋野は「(アマチュアでも)使えると思います。構えた感じも難しいイメージがなく、構えやすいのでいいと思います」とコメント。ちなみに7番のロフトは28度に設定されている。
ヘプラーに関しては、フェース溝がなく、溝のあるシグマと比較するとヘプラーは「弾く」、シグマは「食いつく」という感じだ。また、シャフトはシルバー仕上げではなくブラッククローム仕上げ。アライメント時のヘッドからの反射を抑える効果があり、より構えやすくなっている。
「弾くし転がりもいいです。シャフトが黒なので見た目もカッコイイ。晴れている時は反射して構えづらい時がありますが、黒だと気にしなくなりました」と鈴木は印象を語った。
新クラブを実践投入するかは未定だが、鈴木は「オリンピックも、2年連続賞金女王も狙いたいです」、渋野は「私もオリンピックに出たいので6月末まではアメリカツアーと日本ツアーでしっかり成績を残して頑張りたいと思います」とともに日の丸を背負うことを目標に戦っていく。