豪のハーバートがプレーオフを制しツアー初V 川村昌弘は56位
更新日:2020/01/27 12:40
掲載日:2020/01/27 12:00
欧州ツアーのオメガ・ドバイデザートクラシックは26日、アラブ首長国連邦のエミレーツGC(7,353ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ルーカス・ハーバート(豪)がプレーオフでクリスティアーン・ベザイデンホウト(南ア)を下し、ツアー初優勝を手にした。
6打差13位タイから出たハーバートとベザイデンホウトは4アンダー「68」を記録。通算9アンダーで並びプレーオフへ。18番パー5で行われた2ホール目でハーバートがバーディを奪い決着がついた。
川村昌弘は2バーディ、7ボギーの「77」とスコアを落とし、通算6オーバー56位タイで4日間を終えた。
昨季覇者のブライソン・デシャンボー(米)は通算5アンダー8位タイ、昨年の全英覇者シェーン・ロウリー(アイルランド)、トミー・フリートウッド(英)は通算4アンダー11位タイ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算2アンダー23位タイとなった。