2戦連続2位の畑岡奈紗、V逸は「今後のモチベーションになる」
更新日:2020/01/27 14:33
掲載日:2020/01/27 14:00
米女子ツアーの新規大会「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」は26日、米フロリダ州のボカ・リオGC(6,701ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。畑岡奈紗は通算16アンダーまでスコアを伸ばすも、前週の開幕戦に続く単独2位フィニッシュとなった。
2打差単独2位からスタートした畑岡は17番終了時点でスコアを4つ伸ばす。しかし、優勝したマデレーン・サグストロム(スウェーデン)とトップに並んでいた最終18番で痛恨のボギーを叩き、1打及ばず惜しくも初代チャンピオンの座を逃した。
それでも、開幕から2戦連続で優勝争いを演じたことには満足している様子の畑岡。「勝ちを逃したことは、今後控えるたくさんのトーナメントに向けたモチベーションになる」と話し前を向いた。
畑岡の次戦は2月20日開幕のホンダLPGAタイランド(タイ/サイアムCC パタヤ・オールドC)を予定している。