米ツアー屈指の人気トーナメント 松山英樹、小平智が出場
更新日:2020/01/28 12:55
掲載日:2020/01/28 12:00
米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンは30日、アリゾナ州のTPCスコッツデール(7,261ヤード・パー71)を舞台に開幕。ツアー屈指の人気を誇る今大会は、毎年大勢のギャラリーが駆けつける。
特に16番パー3は360度のギャラリースタンドがそびえ立ち、収容人数は約2万人。1997年大会ではタイガー・ウッズ(米)が3日目にホールインワンを決めギャラリーを沸かせた。
日本勢は松山英樹、小平智がエントリー。松山は2016年、2017年と連覇、昨年は15位タイと相性の良い大会で3年ぶりのツアー優勝が期待される。
昨季大会はリッキー・ファウラー(米)が通算17アンダーで2017年のザ・ホンダ・クラシック以来となるツアー通算5勝目を挙げた。
また、ジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・トーマス(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)、ジョーダン・スピース(米)らが出場する。