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シンプソンがプレーオフを制しツアー通算6勝目 松山英樹は16位タイ

更新日:2020/02/03 09:01
シンプソンがプレーオフを制しツアー通算6勝目 松山英樹は16位タイ
ツアー通算6勝目を手にしたウェブ・シンプソン(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンは2日、アリゾナ州のTPCスコッツデール(7,261ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ウェブ・シンプソン(米)がプレーオフでトニー・フィナウ(米)を下し、ツアー通算6勝目を挙げた。

 1打差単独2位から出たシンプソンは勝負どころの17番、18番でバーディを奪取するなど、4バーディ、2ボギーの「69」を記録。単独首位から出たフィナウと通算17アンダーで並び勝負はプレーオフへ。

 18番パー4で行われた1ホール目でシンプソンがバーディを奪い、2018年の「ザ・プレーヤーズ選手権」以来となる勝利が決まった。

 28位タイから出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、ザンダー・シャウフェレ(米)、マット・クーチャー(米)らと並ぶ通算10アンダー16位タイフィニッシュとなった。

 ジャスティン・トーマス(米)、バッバ・ワトソン(米)は通算14アンダー3位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)は通算11アンダー9位タイ、昨季覇者のリッキー・ファウラー(米)は通算7アンダー37位タイで4日間を終えた。

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