マクドウェルが6年ぶりツアー通算11勝目 ミケルソンは3位、川村昌弘は72位
更新日:2020/02/03 09:06
掲載日:2020/02/03 09:00
欧州ツアーのサウジ・インターナショナルは2日、サウジアラビアのロイヤルグリーンズG&CC(7,010ヤード・パー70)で最終ラウンドが終了。グラエム・マクドウェル(北アイルランド)が「70」で回り、通算12アンダーで6年ぶりとなるツアー通算11勝目を挙げた。
連覇を狙ったダスティン・ジョンソン(米)は「67」でプレーし、通算10アンダー単独2位。大会初出場のフィル・ミケルソン(米)はギャビン・カイル・グリーン(マレーシア)、トーマス・ピータース(ベルギー)と並ぶ通算9アンダー3位タイでフィニッシュした。
セルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算7アンダー6位タイ、シェーン・ロウリー(アイルランド)は通算5アンダー13位タイ、世界ランキングトップのブルックス・ケプカ(米)は通算4アンダー17位タイとなった。
日本勢唯一出場の川村昌弘は1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」でラウンド。通算6オーバー72位タイで4日間の競技を終えている。