欧州ツアー2勝のカニサレスが単独首位発進 谷原秀人は67位タイ
更新日:2020/02/06 18:18
掲載日:2020/02/06 18:17
欧州ツアーと豪ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は6日、オーストラリアの13thビーチGCで第1ラウンドが行われた。
欧州ツアー通算2勝のアルハンドロ・カニサレス(スペイン)がクリークコースで10バーディ、1ボギーの「63」と爆発。後続に2打差の9アンダー単独首位に立った。
日本勢唯一出場の谷原秀人はクリークコースを4バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、2アンダー67位タイで2日目を迎える。
全米オープン覇者のジェフ・オギルビー(豪/ビーチコース)は5アンダー14位タイ、連覇を狙うデビッド・ロー(スコットランド/クリークコース)は4アンダー30位タイにつけた。
一方、2週前の「オメガ・ドバイデザートクラシック」でツアー初優勝を飾ったルーカス・ハーバート(豪/ビーチコース)は、2アンダー67位タイと出遅れた。
今大会は36ホール終了時点の上位60人が第3ラウンドへ、54ホール終了時点の上位35人が最終ラウンドへ進出する。