大会6勝目狙うミケルソンが1打差単独2位に浮上 小平智は予選落ち
更新日:2020/02/09 10:04
掲載日:2020/02/09 09:25
米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・プロアマは8日、米カリフォルニア州のペブルビーチGL(PB/パー72)、スパイグラス・ヒルGC(SH/パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(MP/パー71)の3コースで第3ラウンドが行われた。
昨季覇者で大会6勝目を狙うフィル・ミケルソン(米)が、ペブルビーチGLで6バーディ、1ボギーの「67」を記録。首位と1打差の通算16アンダー単独2位に浮上している。
通算17アンダー単独首位はニック・テイラー(カナダ/SH)。ミケルソンに次ぐ通算14アンダー単独3位にジェイソン・デイ(豪/SH)が続く。
ダスティン・ジョンソン(米/PB)は通算9アンダー7位タイ、ポール・ケイシー(英/PB)は通算6アンダー20位タイ、ジョーダン・スピース(米/PB)は通算3アンダー55位タイで3日目を終えた。
小平智はスパイグラス・ヒルGCで3バーディ、4ボギーの「73」とスコアを落とし、通算7オーバー133位タイで予選落ちとなった。
今大会は予選ラウンドが3日間のプロアマ大会で、3コースをローテーションで回った。予選を通過した選手はペブルビーチGLで最終ラウンドを戦う。