エルス、プレジデンツ杯の主将は続投しない意向
更新日:2020/02/09 12:55
掲載日:2020/02/09 12:30
昨年12月に開催された「ザ・プレジデンツカップ」で世界選抜のキャプテンを務めたアーニー・エルス(南ア)だが、今後また同大会で主将を務めるつもりはないようだ。
これは米スポーツ専門ケーブル局「ESPN」のウェブサイトなどが8日に伝えたもの。同サイトによると、エルスはゴルフ情報サイト「Morning Read」に対し、再びキャプテンとして戻ってくることはないと話したという。
エルスはチームロゴを自身が監修を務めたデザインに変更するなど、大会前から主将としてのリーダーシップを発揮。最終日に逆転を許して1998年大会以来の勝利は逃したものの、世界選抜を21年ぶりの大会制覇にあと一歩のところまで導いた。
なお、2021年に開催される次回大会のキャプテンは、今春に発表される見込みとなっている。