21歳イ・ミンウが地元で欧州ツアー初V 谷原秀人は22位タイ
更新日:2020/02/09 15:34
掲載日:2020/02/09 15:33
欧州ツアーと豪ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は9日、オーストラリアの13thビーチGCのビーチコース(6,778ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われた。
3打差単独首位から出たイ・ミンウ(豪)が5バーディ、1ボギーの「68」をマークし、通算19アンダーで優勝。米女子ツアー通算5勝を誇るイ・ミンジを姉に持つ21歳が、地元豪州で嬉しい欧州ツアー初Vを達成した。
2打差単独2位にライアン・フォックス(ニュージーランド)。通算14アンダー3位タイにロバン・シーオ・シーグリスト(仏)、マーカス・フレイザー(豪)、トラビス・スミス(豪)が続いた。
日本勢唯一出場の谷原秀人は最終日を2バーディ、1ボギーの「71」でプレー。通算7アンダーとし、前日の29位タイから22位タイに順位を上げて4日間を終えた。