朴ヒーヨンが7年ぶりツアー通算3勝目 山口すず夏は39位
更新日:2020/02/09 17:34
掲載日:2020/02/09 17:15
米女子ツアーと豪女子ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は9日、オーストラリアの13thビーチGCのビーチコース(6,625ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、朴ヒーヨン(韓)がプレーオフでユ・ソヨン(韓)、チェ・ヘジン(韓)を下し、ツアー通算3勝目を手にした。
3打差単独4位から出た朴ヒーヨンは、強風が吹き荒れるなか4バーディ、5ボギーの「73」でラウンド。通算8アンダーで並んだ韓国勢3名によるプレーオフに突入する。
プレーオフは18番パー5で繰り返し行われ、2ホール目でユ・ソヨンが脱落。3ホール目から朴ヒーヨン、チェ・ヘジンの一騎打ちとなり、4ホール目をパーセーブした朴ヒーヨンが、2013年のマニュライフ・フィナンシャルLPGAクラシック以来7年ぶりとなる勝利を挙げた。
地元のイ・ミンジ(豪)は通算6アンダー6位タイ、2戦連続Vを狙ったマデレーン・サグストロム(スウェーデン)は通算2アンダー20位タイに入った。
山口すず夏は、1番パー4でトリプルボギーを叩くなど「79」とスコアを崩し、通算5オーバー単独39位で4日間を終えた。