今年から招待試合に格上げ 世界1位マキロイ、ウッズ、松山ら出場
更新日:2020/02/11 12:31
掲載日:2020/02/11 11:00

米男子ツアーのジェネシス招待は13日、米カリフォルニア州のリビエラCC(7,322ヤード・パー71)を舞台に開幕。日本からは松山英樹が参戦する。
ロサンゼルス・オープンとして始まった今大会は2017年からジェネシス・オープンとなり、今年からジェネシス招待に格上げ。アーノルド・パーマー招待やザ・メモリアル・トーナメントと同等の格付けとなるため、優勝者には通常の大会よりも1年多い3年間のシード権が付与される。
昨季大会はJ.B.ホームズ(米)が通算14アンダーで4年ぶりツアー通算5勝目を挙げ、松山は通算7アンダー9位タイに入っている。
大会ホストを務めるタイガー・ウッズ(米)はアマチュア時代の1992年にツアーデビューを果たした地でツアー最多の83勝目を狙う。
5年ぶりに世界ランク1位に返り咲いたローリー・マキロイ(北アイルランド)をはじめ、ブルックス・ケプカ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・トーマス(米)、ダスティン・ジョンソン(米)と世界ランク上位5人が揃ってエントリーした。
また、フィル・ミケルソン(米)、ジョーダン・スピース(米)、バッバ・ワトソン(米)、パトリック・リード(米)、ジャスティン・ローズ(英)、ジェイソン・デイ(豪)、アダム・スコット(豪)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らが出場する。