西郷真央がミズノと契約 ツアールーキーの今季目標は最終戦出場
更新日:2020/02/17 18:07
掲載日:2020/02/17 18:06
17日、ミズノは西郷真央とブランドアンバサダー契約を結んだと発表。都内のホテルで行われた記者会見では「プロとしてミズノの契約選手になれたことを嬉しく思います」と西郷は今季から同社のクラブ、キャディバッグやキャップを使用する。
西郷は2019年の日本女子アマ覇者で、同年のプロテストに一発合格し最年少の現役高校生プロとなった。また、今季の国内女子ツアー出場権をかけたQTでは10位に入り、前半戦の出場権を得ている。
ミズノのクラブを使い始めたキッカケは父親が使用していたのと「父のキャディバッグのミズノマークが格好よくて」と明かした。また、西郷は小学6年から中学3年までミズノゴルフアカデミーに通い腕を磨いた。
今季の目標は最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップに出場することと、来季のシード権を得ること。「(最終戦は)上位の方しか出られない名誉のある試合だと思っています。まずは後半戦に出られるように前半戦をプレーして、来季のシード権獲得と最終戦出場を頑張って目指したいです」と西郷は意気込んだ。