松山英樹、今平周吾、石川遼がメキシコ大会出場 ウッズ、ケプカは欠場
更新日:2020/02/19 12:02
掲載日:2020/02/18 12:00
世界選手権シリーズのWGC-メキシコ選手権は20日、メキシコのクラブ・デ・ゴルフ・チャペルテペック(7,345ヤード・パー71)を舞台に開幕。日本からは松山英樹、今平周吾、石川遼が出場する。
松山は2年連続6回目の出場。前週のジェネシス招待ではカットライン上の予選通過から、週末に猛チャージし5位タイに入った。
国内男子ツアーから出場権を得たのは10日付の世界ランクで50位以内に入った今平(36位)、2019年シーズン賞金ランクの2位ショーン・ノリス(南ア)、同3位の石川(繰り上がり)の3人である。
昨季大会はダスティン・ジョンソン(米)が後続に5打差をつける通算21アンダーで節目のツアー通算20勝目を挙げた。あと2年間プレーすれば永久シードを獲得する。
前週大会で4年ぶりの優勝を飾ったアダム・スコット(豪)をはじめ、世界ランク1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジャスティン・トーマス(米)、ジョーダン・スピース(米)、ジョン・ラーム(スペイン)らが出場。なお、同2位のブルックス・ケプカ(米)、タイガー・ウッズ(米)は出場を見送った。
なお、今大会は予選落ちなしで行われる。