ウッズ、NFLスター選手のチャリティマッチ参加に敬意
更新日:2020/11/24 16:58
掲載日:2020/05/25 16:55
新型コロナウイルス対策支援のチャリティイベント「ザ・マッチ:チャンピオンズ for チャリティ」が24日、米フロリダ州のメダリストGCで行われ、タイガー・ウッズ(米)、ペイトン・マニング組がフィル・ミケルソン(米)、トム・ブレイディ組を下した。
2018年にラスベガスのシャドー・クリークGCで行われたザ・マッチ以来、2回目の対戦となったウッズとミケルソン。今回はナショナルフットボール(NFL)界からマニング、ブレイディのスター選手が加わり、ソーシャルディスタンスを保ちながらマッチプレーを実施。今大会では一般視聴者からの寄付金を含め2,000万ドルが集まった。
ウッズは「深刻な被害を受けている人々へ2,000万ドル(約21億円)を集めるために我々が集まったという事実、そしてトムとペイトンが参加してくれたことに敬意を表します。これ(ゴルフ)が私たちの舞台であり、これが私たちの仕事です。彼らの分野(NFL)で彼らがしていることは私にはできないが、今日は素晴らしい一日でした」とラウンド後のインタビューで話した。
ウッズとペアを組んだマニングは「彼ら(ウッズとミケルソン)と一緒の舞台に立てたことは特別な経験になりました。良いプレーはあまり出来なかったですが、困難な状況に直面している人々のために支援することができる機会に、トムと一緒に招待されたことは光栄に思います」と語っている。