D.リーが全米OPでの振る舞いを謝罪 6パットでパターを叩きつける
更新日:2020/09/24 11:46
掲載日:2020/09/24 11:45
米ツアー通算1勝のダニー・リー(ニュージーランド)が先週の全米オープンでの振る舞いを謝罪した。
リーは3日目の18番グリーンで、約1メートルのパーパットを外すと、返しのボギーパットも決められず。すると、ここからアドレスも取らずに無気力なパットを3度繰り返した。
結局、6パット目(9打目)をカップに沈めたが、グリーンを離れた後、パターを自らのキャディバッグに強く叩きつけてその場を後に。そしてそのまま手首の故障を理由に大会を途中棄権した。
リーは23日、自身のツイッターを更新。「先週の全米オープンでの私の酷い振る舞いを謝罪します。プロフェッショナルでなく愚かでした。フラストレーションが限界を超えて、ケガもあって1週間ずっと耐え続けていた。でもそれは言い訳に過ぎません」と謝罪した。