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中山正芳がPO制しメジャー制覇 藤田寛之は14位タイ、谷口徹は26位タイ

更新日:2020/10/11 16:50
中山正芳がPO制しメジャー制覇 藤田寛之は14位タイ、谷口徹は26位タイ
14位タイで大会を終えたシニアツアールーキーの藤田寛之(写真:Getty Images)

 

 国内男子シニアツアーの第59回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップは11日、茨城県のサミットゴルフクラブ(7,023ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。大会は前日の第3ラウンドが停電による電気設備不能のため中止となり、54ホール短縮競技となっている。

 メジャータイトルを手にしたのは中山正芳。2打差2位タイからスタートしたこの日「69」をマークし、通算9アンダーで並んだ清水洋一とのプレーオフを制した。

 通算6アンダー単独3位に岡茂洋雄が続き、通算5アンダー4位タイに比嘉勉、深堀圭一郎、桑原克典、溝口英二、鈴木亨が入った。

 シニアツアールーキーの藤田寛之は伊澤利光、篠崎紀夫らと通算1アンダー14位タイ、シニアメジャー2勝目を狙った谷口徹は室田淳、手嶋多一などと並ぶ通算1オーバー26位タイでフィニッシュした。

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