米ツアー初優勝のコクラックが26位急浮上、松山英樹は20位／男子世界ランク

　18日付の男子世界ランキングが発表され、米男子ツアーの「ザ・CJカップ at シャドー・クリーク」でツアー初優勝を果たしたジェイソン・コクラック（米）が、前週の53位から26位に順位を上げた。

　上位陣は1位ダスティン・ジョンソン（米）、2位ジョン・ラーム（スペイン）、3位ジャスティン・トーマス（米）に変動なし。コリン・モリカワ（米）が4位に浮上し、それに伴いローリー・マキロイ（北アイルランド）が5位、ブライソン・デシャンボー（米）が6位となっている。

　以下、7位に「ザ・CJカップ」で単独2位に入ったザンダー・シャウフェレ（米）、8位にウェブ・シンプソン（米）、9位にティレル・ハットン（英）、10位にパトリック・リード（米）と続く。

　日本勢は松山英樹が前週と変わらず20位、今平周吾は70位に2つランクを下げた。「日本オープンゴルフ選手権競技」で3位タイだった石川遼は123位から92位にランクアップし、星野陸也も112位から99位に順位を上げた。

　また、「スコティッシュ選手権」で欧州ツアー通算3勝目を挙げたエイドリアン・オタエギ（スペイン）は248位から157位にジャンプアップしている。