申ジエが今季2勝目 笹生優花「63」で2位、渋野日向子は30位
更新日:2020/11/08 17:26
掲載日:2020/11/08 17:24
国内女子ツアーの「TOTOジャパンクラシック」は8日、茨城県の太平洋クラブ 美野里コース(6,554ヤード・パー72)で最終ラウンドを行い、申ジエ(韓)が1イーグル、4バーディの「66」を記録。通算19アンダーで先月の「富士通レディース 2020」に続く今季2勝目を挙げた。
12位タイから出た笹生優花が9バーディ、ノーボギーの「63」をマークし、通算16アンダー単独2位でフィニッシュ。世界ランク6位の畑岡奈紗、若林舞衣子、全美貞(韓)が通算14アンダー3位タイ、昨季覇者の鈴木愛、木村彩子、イ・ミニョン(韓)が通算13アンダー6位タイに入った。
2週連続優勝を狙った西村優菜は通算12アンダー9位タイ、稲見萌寧は通算11アンダー12位タイ、安田祐香は通算9アンダー14位タイ、原英莉花、小祝さくら、有村智恵は通算8アンダー18位タイ。渋野日向子は「70」で回り、永峰咲希らと並ぶ通算6アンダー30位タイに終わった。
古江彩佳、河本結は通算5アンダー35位タイ、渡邉彩香は通算2アンダー54位タイで終戦。およそ1年ぶりの日本ツアー出場となったイ・ボミ(韓)は通算1オーバー67位タイ、妊娠7か月で大会に臨んだ横峯さくらは通算5オーバー単独76位で3日間の戦いを終えた。