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国内女子ツアー、最終戦「ツアー選手権リコー杯」の出場資格変更

更新日:2020/12/24 17:23
国内女子ツアー、最終戦「ツアー選手権リコー杯」の出場資格変更
2020年大会を制した原英莉花(写真:Getty Images)

 

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、シーズン最終戦として行われる「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場資格を2021年大会から変更すると発表。規定改定により出場人数は原則として40名となる。

 当該年度の『JLPGAツアー優勝者』『USLPGAツアー優勝のJLPGA会員』の出場資格に変更はないが、大会開催前週までの『JLPGA賞金ランキング上位30位まで』を廃止。そしてロレックスランキングによる出場枠を『9月22日時点の上位30位までのJLPGA会員』から『11月9日時点の上位50位までのJLPGA会員』に、メルセデスランキングによる出場枠を大会開催前週までの『上位30位まで』から『上位者(40名に達するまで)』に拡大した。

 当該年度の『JLPGAツアー優勝者』『USLPGAツアー優勝のJLPGA会員』、ロレックスランキングによる『11月9日時点の上位50位までのJLPGA会員』で40名を超えた場合は、メルセデスランキングによる『上位者(40名に達するまで)』は資格付与を行わない。

 なお、2020-21年シーズンの統合により、2021年大会については2020年のツアー優勝者にも出場資格が発生する。2021年大会は11月25日から28日にかけて宮崎県の宮崎カントリークラブで開催される。

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