不適切発言のトーマスが改めて謝罪 仲間たちからのサポートに感謝
更新日:2021/02/04 12:47
掲載日:2021/02/04 12:38
先月のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズでプレー中に不適切な言葉を使用し、その後ラルフローレンとの契約を打ち切られる事態にまで発展したジャスティン・トーマス(米)が、4日開幕のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(アリゾナ州/TPCスコッツデール)を前に今の心境を語っている。
騒動後初めて米男子ツアーのトーナメントに臨むトーマスは「発言を謝罪します。私の発言によって影響を受け、気分を害した方々に公の場で謝罪できておりませんでした。今はそのために時間を取るべきだと感じています」と改めて謝罪した。
騒動後は様々な人物からのサポートもあったようで「たくさんの友人と素晴らしい会話ができたし、スポンサーや家族の友人も手を差し伸べてくれたことは、おそらく多くの人が知っている以上に大きな意味があり、そのおかげでこのような状況を乗り切ることができました」とトーマス。仲間のサポートに応えるためにも今後はプレーで、そして言動で示していく。