小祝さくらがツアー3勝目、渋野日向子は13位　2021年初戦

　国内女子ツアーのダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは7日、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部（6,561ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、小祝さくらが通算14アンダーで優勝した。

　2打差3位タイから出た小祝は前半をイーブンで折り返すも、後半に最終18番を含む4つのバーディを奪取。5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、ツアー通算3勝目を逆転で飾った。

　首位タイからスタートした森田遥は5バーディ、4ボギーの「71」で通算13アンダー単独2位。田辺ひかりは4バーディ、2ボギーの「70」で通算12アンダー単独3位となった。

　通算11アンダー4位タイに西郷真央、上田桃子、通算10アンダー単独6位に菊地絵理香、通算9アンダー7位タイに稲見萌寧、河本結。渋野日向子は通算5アンダー13位タイ、連覇を狙った比嘉真美子は通算3アンダー20位タイに終わった。

　渡邉彩香は通算1アンダー28位タイ、古江彩佳と原英莉花は1オーバー33位タイ、鈴木愛は通算3オーバー47位タイで4日間を終えた。