松山英樹を支えた早藤将太キャディのお辞儀に称賛の嵐
更新日:2021/04/12 12:35
掲載日:2021/04/12 12:34
2021年のマスターズは松山英樹の優勝で幕を閉じたが、その松山を支えた早藤将太キャディが取った行動が称賛されている。
早藤キャディは松山がウィニングパットを決めた後、ピンを元に戻したのだが、その戻した直後に帽子をとりコースに向かってお辞儀をしたのだ。
そのシーンを米スポーツ専門局「ESPN」が公式ツイッターで取り上げると、2万以上の「いいね」がつき、「これが日本の礼儀」「コースに敬意を払うのは素晴らしい」「アメリカ人ではこの礼儀を理解できないだろう」などのコメントが寄せられた。
紳士的に支えた早藤キャディがいたからこそ松山も優勝できたのではないだろうか。そんな風に思わせる瞬間だった。