今季1勝のスピース、3打差3位タイで最終日へ
更新日:2021/05/16 13:44
掲載日:2021/05/16 13:28
15日、米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソン(米テキサス州/TPCクレイグ・ランチ)は第3ラウンドが終了。今季1勝のジョーダン・スピース(米)が1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー「66」を記録し、通算17アンダー3位タイに浮上した。
単独トップは通算20アンダーまでスコアを伸ばしているサム・バーンズ(米)。最終日の逆転にかけるスピースは「3打差みたいだから、好スコアを出すか、サムが伸ばさないことを願うかだよね?」と冗談交じりに語った。
6打差6位タイから出たスピースはこの日、序盤はスコアカード通りの我慢のゴルフとなるも、6番から14番までの9ホールで6バーディを量産。15番、16番で連続ボギーを叩いたが、最終18番パー5で値千金のイーグルを奪って優勝争いに踏みとどまった。