ミケルソンが3打差8位タイで2日目へ「パットが凄く冴えていた」
更新日:2021/05/21 17:04
掲載日:2021/05/21 16:30
20日、海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権(米サウスカロライナ州/キアワ・アイランド・ゴルフ・リゾート オーシャンC)は第1ラウンドが終了。フィル・ミケルソン(米)が6バーディ、4ボギーの「70」をマークし、2アンダー8位タイと好発進した。
2005年大会覇者のミケルソンは、前半こそ3連続ボギーを叩くなど2オーバーと苦戦するも、後半10番、11番で連続バーディ。さらに終盤15番、16番でも連続バーディを奪取し、単独トップに立つコーリー・コナーズ(カナダ)に3打差の位置で初日を終えた。
来月51歳を迎えるレジェンドは「今日はかなり良かったと思う」と満足げな様子。「6〜7フィートのパットが凄く冴えていたんだ。その距離はすべて決められた」と好スタートの要因にパッティングを挙げた。
レギュラーツアーでは昨年8月のWGC-フェデックス・セントジュード招待から、メジャー大会では2016年7月の全英オープンからトップ10入りがないミケルソン。2日目以降どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。