50歳のフィル・ミケルソンがメジャー最年長V 松山英樹は23位
更新日:2022/05/01 11:48
掲載日:2021/05/24 08:51
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は23日、米サウスカロライナ州のキアワ・アイランド・ゴルフ・リゾート オーシャンC(7,876ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、フィル・ミケルソン(米)が5バーディ、6ボギーの「73」で回り、通算6アンダーで2005年以来の大会2勝目、メジャー通算6勝目、ツアー通算45勝目を飾った。
これまでのメジャー最年長優勝は1968年の全米プロを制したジュリアス・ボロス氏の48歳だったが50歳のミケルソンが更新。50代でメジャーを制した初めての選手となった。
通算4アンダー2位タイにブルックス・ケプカ(米)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)、通算2アンダー4位タイにパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、シェーン・ロウリー(アイルランド)、ポール・ケイシー(英)、ハリー・ヒグス(米)が入った。
松山英樹は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」で回り、通算1オーバー23位タイで大会を終えた。