堀琴音が首位発進、2位に西村優菜ら10人 稲見萌寧は56位
更新日:2021/07/08 18:39
掲載日:2021/07/08 18:39
国内女子ツアーのニッポンハムレディスクラシックは8日、北海道の桂ゴルフ倶楽部(6,763ヤード・パー72)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。5アンダー「67」をマークした堀琴音が単独首位発進を切った。
インスタートの前半を2アンダーで折り返した堀は後半3つスコアを伸ばして首位に立った。
4アンダー2位タイに賞金ランキング4位の西村優菜、有村智恵、高橋彩華、若林舞衣子、金田久美子ら10人が、3アンダー12位タイに北海道出身で賞金ランク1位の小祝さくら、大山志保、吉田優利、森田遥ら8選手が続くなど、2ストローク差以内に19人がつける混戦となっている。
原英莉花はイーブンパー42位タイ、東京五輪代表で3戦ぶりの予選通過を狙う稲見萌寧は渡邉彩香らとともに1オーバー56位タイ。古江彩佳は2オーバー69位タイ、山下美夢有は3オーバー86位タイ、前回覇者のS.ランクン(タイ)は10オーバー「82」を叩き128位タイに沈んでいる。