ルーカス・グローバーが10年ぶり4勝目 ケビン・ナは2位タイ
更新日:2021/07/12 09:56
掲載日:2021/07/12 09:45
米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックは11日、米イリノイ州のTPCディアラン(7,257ヤード・パー71)で最終ラウンドが終了。ルーカス・グローバー(米)が通算19アンダーまでスコアを伸ばし、およそ10年ぶりのツアー通算4勝目を挙げた。
41歳のグローバーは4打差12位タイからスタート。後半の4連続を含む8バーディ(1ボギー)を奪って「64」を叩き出し、逆転で2011年5月のウェルズ・ファーゴ選手権以来となる優勝を手にした。
通算17アンダー2位タイにケビン・ナ(米)、ライアン・ムーア(米)。単独トップから出たセバスチャン・ムニョス(コロンビア)は「71」とスコアを伸ばせず、通算16アンダー4位タイに終わった。
キャメロン・チャンプ(米)は通算14アンダー11位タイ、ダニエル・バーガー(米)は通算10アンダー34位タイ、イム・ソンジェ(韓)は通算8アンダー47位タイ、2週連続優勝を狙ったキャム・デービス(豪)は通算6アンダー55位タイで大会を終えた。