ケプカがWGC優勝予想1位 五輪金のシャウフェレは15位、松山英樹は圏外
更新日:2021/08/04 10:56
掲載日:2021/08/04 10:54
世界選手権シリーズのWGC-フェデックス・セントジュード招待は、5日から8日にかけて米テネシー州のTPCサウスウィンド(7,233ヤード・パー70)で開催される。米ツアー公式サイトの優勝予想ではブルックス・ケプカ(米)が最有力に推された。
ケプカは舞台となるTPCサウスウィンドと好相性。2019年の今大会で優勝を飾っているほか、2016年と2020年に2位タイ、2015年に3位タイを記録している。また、全米オープン4位タイ、トラベラーズ選手権5位タイ、全英オープン6位タイと直近3試合連続で好成績を残していることも評価された。
以下、2位にジョーダン・スピース(米)、3位にダニエル・バーガー(米)、4位にルイス・ウーストハウゼン(南ア)、5位にダスティン・ジョンソン(米)がランクイン。6位に東京五輪で4位タイを記録したコリン・モリカワ(米)が入った。
また、東京五輪に出場した主な選手では、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が10位、ジャスティン・トーマス(米)が11位、金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米)が15位の評価を受けたが、日本の松山英樹は20位までのランキングに入らなかった。
日本からは松山のほかに木下稜介が出場する。