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稲見萌寧「少し伸ばせたのは良かった」 6差6位タイ浮上 

更新日:2021/08/05 19:06
稲見萌寧「少し伸ばせたのは良かった」 6差6位タイ浮上 
通算7アンダーまでスコアを伸ばした稲見萌寧(写真:Getty Images)

 

 5日、東京五輪の女子ゴルフ競技(埼玉県/霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース)は第2ラウンドが終了。日本の稲見萌寧は1イーグル、5バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算7アンダー6位タイで3日目を迎える。

 16位タイから出た稲見は2番、5番をバーディとすると、6番パー4ではイーグルを奪取。さらに8番、12番でもスコアを伸ばすと、14番でこの日唯一のボギーを叩くも、最終18番をバーディとして首位と6打差の位置で2日目を終えた。

「少し伸ばせたのは良かった」と6アンダーのラウンドを振り返った稲見。残り2日間に向けては「明日からも変わらず、少しでもスコアを伸ばして上位に行けたら良いなって思います」と話した。

 なお、畑岡奈紗は4バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算4アンダー11位タイとなっている。

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