H.イングリッシュが単独トップ発進 初優勝コースで「62」
更新日:2021/08/06 14:27
掲載日:2021/08/06 13:45
5日、世界選手権シリーズのWGC-フェデックス・セントジュード招待(米テネシー州/TPCサウスウィンド)は第1ラウンドが終了。ハリス・イングリッシュ(米)が10バーディ、2ボギーの「62」を叩き出し、8アンダー単独トップ発進を切っている。
この日のイングリッシュは1番から4連続バーディを奪うロケットスタート。さらに6番、7番、9番でもスコアを伸ばして前半を「28」で折り返す。後半に入ると2つボギーが先行して勢いが止まったかに見えたが、終盤15番、16番、18番をバーディとして後続に2打差をつけた。
「10番と12番で2つボギーを叩いたけど巻き返すことができた。上がり4ホールで3バーディは最高のフィニッシュだったね」と初日を振り返るイングリッシュ。2013年にツアー初優勝を飾った思い出のコースで今季3勝目を挙げることができるか注目だ。
なお、日本勢は松山英樹が4バーディ、2ボギーの「68」をマークし、2アンダー26位タイ。木下稜介は2バーディ、6ボギーの「74」で回り、4オーバー64位タイとなっている。