稲見萌寧は5打差3位、畑岡奈紗は7位 世界1位のN.コルダが首位維持
更新日:2021/08/06 14:31
掲載日:2021/08/06 14:30
東京五輪の女子ゴルフ競技は6日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース(6,648ヤード・パー71)で第3ラウンドが終了。6位タイから出た稲見萌寧は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、トップと5打差の通算10アンダー3位タイに浮上している。
11位タイからスタートした畑岡奈紗は6バーディ、2ボギーの「67」をマーク。通算8アンダー7位タイで3日目を終えた。
通算15アンダー単独首位に世界ランキング1位のネリー・コルダ(米)。通算12アンダー単独2位にアディティ・アショク(インド)、稲見と同じ通算10アンダー3位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、ハンナ・グリーン(豪)、エミリー・ペデルセン(デンマーク)がつけている。
フィリピン代表の笹生優花はスコアを4つ伸ばし、通算4アンダー20位タイ、前回のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したインビー・パーク(韓)は通算3アンダー25位タイ、レクシー・トンプソン(米)は通算1アンダー34位タイとなった。