M.ウルフ「65」で急浮上 トップとは6打差も「最善を尽くしたい」
更新日:2021/10/03 13:45
掲載日:2021/10/03 13:36
米男子ツアーのサンダーソン・ファームズ選手権(2日/米ミシシッピ州/ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン)は3日目が終了。55位タイから出たマシュー・ウルフ(米)が8バーディ、1ボギーの7アンダー「65」を叩き出し、通算12アンダー22位タイに急浮上した。
2日目の最終ホールで10メートル超えのバーディパットを沈め、カットラインぎりぎりで予選を突破したウルフだが、ムービングデーに会心のゴルフを披露。1番、4番をバーディとすると、5番ボギーのあとの6番で3つ目のバーディ。さらに9番から3連続バーディを奪取すると、14番、15番でもスコアを伸ばしてジャンプアップを果たした。
単独トップに立つサーヒス・シーガラ(米)とは6打差あるが、2019年7月の3Mオープン以来の優勝を目指す22歳は、「自分の位置に凄く満足している。明日も最善を尽くしたい」と最終日に向けた意気込みを語っている。