杉山知靖がツアー初優勝　今平周吾、石川遼は28位タイ

　国内男子ツアーのブリヂストンオープンは10日、千葉県の袖ケ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース（7,119ヤード・パー71）で最終ラウンドを行い、単独首位から出た杉山知靖が6バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算19アンダーでツアー初優勝を飾った。

　通算16アンダー2位タイに片岡尚之、香妻陣一朗、通算15アンダー単独4位に植竹勇太、通算14アンダー単独5位にショーン・ノリス（南ア）、通算13アンダー単独6位に岩田寛、通算12アンダー7位タイに永野竜太郎、竹谷佳孝、スコット・ビンセント（ジンバブエ）が入った。

　星野陸也は通算11アンダー10位タイ、金谷拓実は通算10アンダー13位タイで終戦。大会3連覇を狙った今平周吾、石川遼は通算6アンダー28位タイ、前週優勝のチャン・キム（米）は通算2アンダー46位タイ、2016年覇者の小平智は通算1オーバー55位タイで4日間を終えた。