稲見萌寧、賞金女王に「嬉しいという気持ちが一番」
更新日:2021/11/28 16:09
掲載日:2021/11/28 16:07
国内女子ツアーのJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは28日、宮崎県の宮崎カントリークラブ(6,543ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、稲見萌寧は「73」で回り、通算イーブンパー9位タイで終え、賞金女王に輝いた。
「嬉しいという気持ちが一番」と口にした稲見は賞金女王が決定した後に涙。「泣くつもりはなかったですが、コーチに泣かれたら堪えきれませんでした」。長丁場となった今シーズンは「良かったことも多かったですが、しんどかったこともありました。今週もしんどかったですが(コーチなどに)支えてもらえて良かったです」とし、来季は「トレーニングやゴルフの実力を上げて、さらにパワーアップできればと思います」と話した。