C.スミス「絶対に忘れない」 米ツアー記録の通算34アンダーで優勝
更新日:2022/01/10 13:09
掲載日:2022/01/10 12:30
米男子ツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは9日、米ハワイ州のカパルア・リゾート プランテーションC(7,596ヤード・パー73)で最終ラウンドが行われ、「65」で回ったキャメロン・スミス(豪)が通算34アンダーで制した。
アーニー・エルス(南ア)が2003年大会に記録した通算31アンダーを上回る通算34アンダーは、同ツアーの新記録となり、スミスは「本当は通算35アンダーで上がりたかったけど良いプレーができた。この素晴らしいラウンドは今後絶対に忘れない」と振り返った。
スミスはこれでセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ、ソニー・オープン・イン・ハワイ(2020年)と、ハワイトーナメントを制覇。なお、これまでにこの2試合を制しているのはエルス、ジャスティン・トーマス(米)、ザック・ジョンソン(米)、ジム・フューリック(米)、ビジェイ・シン(フィジー)のみである。