ヴァーナーIIIが単独首位に　木下稜介は5打差5位で最終日へ

　アジアンツアーのPIFサウジ・インターナショナルは5日、サウジアラビアのロイヤル・グリーンズG＆CC（7,048ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、ハロルド・ヴァーナーIII（米）が通算12アンダー単独首位に立った。

　通算11アンダー単独2位にアドリ・アルノー（スペイン）、通算10アンダー単独3位にトミー・フリートウッド（英）、通算8アンダー単独4位にキャメロン・スミス（豪）が続く。

　日本勢は木下稜介が通算7アンダー5位タイに浮上し、トップと5打差で最終日へ。金谷拓実は通算3アンダー16位タイ、星野陸也は通算イーブンパー32位タイ、久常涼は通算9オーバー72位タイとなっている。

　また、ダスティン・ジョンソン（米）は通算7アンダー5位タイ、ザンダー・シャウフェレ（米）、バッバ・ワトソン（米）は通算6アンダー8位タイ、フィル・ミケルソン（米）は通算3アンダー16位タイで3日目を終えた。