S.ムニョスがシーズン2度目の「60」 PGAツアー史上初
更新日:2022/05/13 12:40
掲載日:2022/05/13 12:00
12日、米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソンは米テキサス州のTPCクレイグ・ランチ(7,468ヤード・パー72)で開幕。セバスチャン・ムニョス(コロンビア)が2イーグル、9バーディ、1ボギーの12アンダー「60」を叩き出し、単独首位に立った。
ムニョスは昨年11月のザ・RSMクラシック初日にも「60」(パー70)をマークしている。同一シーズンに「60」以下を複数回記録するのはPGAツアー史上初めてのこと。12アンダーはムニョスのキャリアベストとなっている。
後続に4打差をつけたコロンビア出身の29歳は「今年からキャディのホセと仕事をするようになった。彼がキャディを務めるようになってから良い雰囲気になったんだ」と、2019年サンダーソンファームズ選手権以来のツアー通算2勝目へ手応えを口にした。
なお、日本の松山英樹は1イーグル、4バーディ、1ボギーの「67」で回り、5アンダー12位タイ。小平智は5バーディ、4ボギーの「71」でプレーし、1アンダー79位タイで初日を終えている。