元世界No.1のD.ジョンソンは12位発進「良いスイングができている」
更新日:2022/05/13 16:16
掲載日:2022/05/13 16:16
米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソン(12日/米テキサス州/TPCクレイグ・ランチ)は第1ラウンドの競技が終了。約1年半ぶりの優勝を狙うダスティン・ジョンソン(米)は9バーディ、4ボギーの「67」で回り、松山英樹らと並ぶ5アンダー12位タイとまずまずのスタートを切っている。
昨年の同時期は世界ランキングNo.1に君臨していたジョンソンだが、6月の全米オープン後にトップの座から転落。そして今年3月のバルスパー選手権後には11位となり、約7年間キープしたトップ10からも陥落した。
「秋は1試合しかプレーしなかった。だから今年はあまりゴルフをしていない感じがして、リズムをつかむのが難しかったんだ」とジョンソン。それでも「良いスイングができている」と自身のプレーには手応えを得ているようで、「これからはたくさんゴルフをするつもりだから、ここで良い状態になればと願っているよ」と前向きに語った。
上位はセバスチャン・ムニョス(コロンビア)が12アンダー単独首位。前回覇者の李京勲(韓)らが8アンダー2位タイ、カイル・ウィルシャー(米)が7アンダー単独6位、チャール・シュワーツェル(南ア)、カルロス・オルティス(メキシコ)らが6アンダー7位タイで続く展開となっている。