M.ペレイラ「最終日の朝は特に緊張した」 チリ勢初のメジャー優勝ならず
更新日:2022/05/23 14:15
掲載日:2022/05/23 10:08
海外男子メジャー、全米プロゴルフ選手権は22日、米オクラホマ州のサザン・ヒルズCC(7,556ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、3打差リードの単独トップから出たミト・ペレイラ(チリ)は「75」と落とし、通算4アンダー3位タイで終えた。
「初日、2日目、3日目と緊張して、最終日の朝は特に緊張した」と大きなプレッシャーを背負っていた。単独トップで最終18番パー4を迎え、パーで上がれば勝利、ボギーでもプレーオフという状況だったが、ティーショットが池に入り、第3打目は難しいグリーン左奥に行き、「池に入れてしまい残念。本当にやり直したい」と痛恨のダブルボギー。チリ勢初のメジャー優勝とはならなかった。
それでも「3位に入れたことは自信になるし、ストレスのかかる場面だと、あんな感じになることも分かった。良い勉強になった。これからも頑張って行きたい」とペレイラは前を向いた。