J.トーマスが全米プロ制覇 松山英樹と星野陸也は60位
更新日:2022/05/23 09:34
掲載日:2022/05/23 09:32
海外男子メジャー、全米プロゴルフ選手権は22日、米オクラホマ州のサザン・ヒルズCC(7,556ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、ジャスティン・トーマス(米)が優勝した。
7打差の7位タイから出たトーマスは「67」を記録し、通算5アンダーでウィル・ザラトリス(米)と並ぶ。3ホール(13番、17番、18番)の合計スコアで争うプレーオフで2バーディを奪ったトーマスが2017年に続く大会2勝目、ツアー通算15勝目を飾った。
3打差リードの単独トップから出たミト・ペレイラ(チリ)は「75」と落とし、通算4アンダー3位タイだった。
松山英樹は「73」、星野陸也は「76」で回り、ともに通算9オーバー60位タイで大会を終えている。
そのほか、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算2アンダー単独8位、ザンダー・シャウフェレ(米)は通算イーブンパー13位タイ、ジョーダン・スピース(米)は通算4オーバー34位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)は通算6オーバー48位タイとなった。