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M.フィッツパトリック、クロスハンドでチップインバーディ

更新日:2022/06/17 17:51
M.フィッツパトリック、クロスハンドでチップインバーディ
チップインバーディを決めたフィッツパトリック(写真:Getty Images)

 

 海外男子メジャーの全米オープンは16日、米マサチューセッツ州のザ・カントリークラブ(7,264ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、マシュー・フィッツパトリック(英)は2アンダー7位タイと好スタートを決めた。

 フィッツパトリックはザ・カントリークラブで開催された2013年の全米アマチュアゴルフ選手権で優勝。メジャーやPGAツアーでは未勝利だが、DPワールドツアーでは通算7勝を挙げている27歳だ。

 この日、注目を集めたのが12番パー4の第3打目。グリーン奥の深いラフからチップインバーディを決めたのだが、その打ち方が珍しく、クロスハンドに握っていたのだ。手打ち防止や、ストレートに引いて出す練習のためにドリルとして取り入れることは多いが、フィッツパトリックは実際に試合で打っている。

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