C.スミス、インタビューよりも子供たちへのサインを優先
更新日:2022/07/16 16:02
掲載日:2022/07/16 10:00
全英オープンは15日、スコットランドのセントアンドリュース オールドコース(7,313ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、28歳のキャメロン・スミス(豪)が通算13アンダー単独トップとなった。
ツアー通算5勝(今季2勝)のスミスは1イーグル、6バーディの「64」を叩き出したのだが、コース外でもナイスプレーだった。ホールアウト後はインタビュールームに向かうが、子供たちがサインを求めてきたため、スミスはインタビュアーに少し待ってとお願いしたのだ。その行動に米ゴルフチャンネルなどでレポーターを務めるトッド・ルイス氏は「素晴らしいプレーに、素晴らしい優しさだ」と自身のツイッターに投稿した。
そんなスミスは2日目を「パッティングがとても良かった」と振り返り、「僕は忍耐強い人間ではないが、忍耐強くプレーできるように全力を出している。ピンをあえて狙わないことはモヤモヤするが、このコースではピンをデッドに狙わないことも求められるからしょうがない」と話している。