大槻智春がプレーオフで石川遼を下す 池田勇太は3位
更新日:2022/09/18 14:49
掲載日:2022/09/18 14:48
国内男子ツアーのANAオープンは18日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、大槻智春が3年ぶりツアー通算2勝目を挙げた。
大槻が6バーディ、ノーボギーの「66」、石川遼が8バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算19アンダーで並びプレーオフに突入。1ホール目(18番パー4)で第2打目を入れて、イーグルを奪った大槻に軍配が上がった。
単独首位から出た大会2勝の池田勇太は「72」と伸ばせず、通算18アンダー単独3位。通算16アンダー4位タイに時松隆光、久常涼が入った。
谷原秀人、木下稜介、堀川未来夢、今平周吾は通算13アンダー12位タイ、稲森佑貴は通算12アンダー17位タイ、比嘉一貴は通算11アンダー20位タイで大会を終えている。