M.ホーマが勝利に貢献　初出場のプレジデンツ杯は「ものすごい雰囲気」　

　23日、ザ・プレジデンツカップ（米ノースカロライナ州／クエイルホロークラブ）は2日目の競技を終え、マックス・ホーマ＆ビリー・ホーシェルはコーリー・コナーズ＆テイラー・ペンドリスのカナダ勢に1アップで勝利した。

　この日はフォアボール（2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用）で行われ、オールスクエアで迎えた17番でホーマがバーディを奪い、そのままリードを守って勝利をもぎ取った。

　今大会初出場のホーマは「ものすごい雰囲気だね」とし、2日目のプレーは「緊張のピークが最終ホールのパッティングだった。あの感覚は一生忘れられない。ただ、アドレナリンが出すぎたから（3日目に向けて）調整しないといけないね」とコメントした。

　3日目はトニー・フィナウと組み、キム・シウ（韓）＆キャム・デービス（豪）と対戦する。なお、2日目を終えて米国選抜が8ポイント（世界選抜は2ポイント）とリードしている。